概要
変位を拘束する最もシンプルな境界条件です。X, Y, Zの並進方向のうち1つまたは複数の方向について変位を指定できます。
利用できる解析タイプ: Heat transfer を除く構造解析
設定項目
Fixed value の設定パネルを示します。
図1: Fixed value 境界条件の設定パネル
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Displacement (変位)
- \( d_x, d_y, d_z \) にそれぞれ、x, y, z方向の変位を入力します。
- ✅を入れることで、その方向への変位を指定できます。✅がない場合は、その方向については拘束されずフリーとなります。
表形式・関数で、座標や時間に関連付けて指定することも可能です。下図の赤枠のボタンをクリックすると入力画面が表示されます。
Tips
- ボリュームや面だけでなく、エッジや頂点に対してもこの境界条件を割り当てられます。ワークベンチ上部に表示されている下図の赤枠のボタンより、ボリュームの選択・面の選択・エッジの選択・点の選択を切り替えられます。
図2: エンティティ選択方法の切り替え
- ひとつの設定の中で、異なる種類のエンティティを割り当てることはできません
- 例:同一の Fixed value 境界条件の中で、エッジと頂点を同時に選択して割り当てられません。この場合は、Fixed value 境界条件をふたつ作ってください。