Extrusion meshing とは、スイープメッシュとも呼ばれる円筒といった3D CADの押し出しで作成できる、断面形状が均一なボディに対して、断面で均一なメッシュを作成できる機能です。(金太郎飴のイメージでメッシュを作成できます。)構造解析にて利用いただけます。
SimScaleでは、スイープメッシュを用いると四面体(テトラ)メッシュだけでなく、6面体(ヘキサ)メッシュもご利用いただけます。スイープメッシュおよびヘキサメッシュを用いると、テトラメッシュに比べて整ったメッシュを作成でき、要素数と節点数を削減しながら相対的に精度の高い結果を期待できます。
スイープメッシュは以下の機能からご利用いただけます。
- Mesh の設定パネル → Automatic extrusion meshing のトグルをオンにする
- この設定では、スイープメッシュを利用できる形状を自動で認識します。
- Mesh → Refinement → Extrusion mesh refinement
- この設定を用いると、 Automatic extrusion meshing が作用しなかった場合にも、スイープメッシュを作成できる可能性があります。
なお、ヘキサメッシュを利用する場合はそれぞれの設定において、 Surface element type を Quad dominant とする必要があります。
以下に、例を示します。スイープメッシュを利用せずにメッシュを自動で作成した場合は節点数が12.3kなのに対し、 Automatic extrusion mesh を利用した場合は節点数が4.8kとなっています。また、均質で整ったメッシュとなっていることが分かります。
図: スイープメッシュを利用しないでメッシュ分割した場合
図: Automatic extrusion meshing をオンにしてメッシュ分割した場合