SimScaleで計算終了後に指定した特定の点の計算ステップごとの値の変化を、ポストプロセッサで値を抽出あるいはプロットするのは現状できません。(計算開始前であれば、 Result control の Probe point あるいは Point data から指定してSimScale内でグラフの確認・CSVのダウンロードが可能。)
周波数応答解析の場合、特定の点での変位や応力を縦軸に、周波数を横軸にしたスペクトルをプロットして分析する、ということが良く行われます。解析結果をダウンロードし、フリーの可視化ソフトであるParaViewを用いると、任意の点を指定して各周波数(各計算ステップ)の値を抽出してプロットすることが可能です。
シミュレーション結果のダウンロードとParaViewについてはこちらのページでご確認ください。
簡易的な手順を以下に示します。
- Select points on をクリックし、ビューアーでポイントを選択
- Plot over line をクリック
- 画面左のPipeline Browserで新たに作成された PlotSelectionOverTime をクリック
「処理に時間がかかるけど進めていいか」という旨のメッセージが表示される場合は、Yes を選択します。 - Apply をクリック
- 表示したい値の種類にチェックを入れる
下図の例では、x, y, z方向の速度をプロットしています。機能の詳細は、ParaViewのドキュメントをご覧ください。
図: ParaViewで任意の点の周波数ごとの応答をプロットした様子