壁近傍には流れに大きな影響を与える粘性底層があります。解の適切な数値解像度を得るためには、非常に細かいメッシュが必要です。
非常に細かいメッシュを追加すると、総メッシュ数が増え、シミュレーションの計算コストが高くなります。そのため、壁面の勾配を効率的に捉えるために境界層を増やす必要があります。
下のモデルは平面上の流れを示しています。
下のモデルは、いかに小さな要素で境界層をとらえ、その結果メッシュ数が多くなるかを示しています。
Inflate boundary layer (境界層を増やす)機能を使用すると、下図のように境界層を捉えることができます。
また、ここでは、壁の精密化を行わないと境界層が 厚くなり、不正確な結果になる可能性が あることがわかります。