概要
SimScaleプラットフォーム上のワークフローは可能な限りモジュール化され、オープンな状態に保たれているため、ParaViewなどのサードパーティのポスト処理プラットフォームを使用して結果を解析することができます。この方法に関する簡単なチュートリアルは以下をご覧ください。
ParaViewを使ったポスト処理の方法
シミュレーション実行が終了するとすぐに、結果セットはSimScale内でポスト処理を行う準備が整います。この時点で、結果をダウンロードしてサードパーティ製ソフトウェアでさらにポスト処理することも可能です。
ここでは、SimScaleプラットフォームで生成された結果のポスト処理に ParaView を使用する方法についての簡単なチュートリアルをご覧いただけます。ParaViewは Kitware 社が提供するオープンソースの可視化アプリケーションで、ダウンロードして様々なプラットフォームで実行することができます。お使いのコンピュータにParaViewがない場合は、この ページから ダウンロードできます。
ParaViewでSimScaleプラットフォームの結果を可視化する手順を以下に説明します:
結果のダウンロード
シミュレーションが終了するとすぐに、結果をダウンロードするボタンが表示されます。ダウンロードアイコンにマウスを置くと、結果ファイルのサイズが表示されます:
このアイコンをクリックすると結果のzipファイルがダウンロードされます。ダウンロードが成功したら、.zipファイルから結果をデスクトップなどのフォルダに解凍します。下図は、解凍後の結果フォルダの基本構造を示しています:
OPENFOAM® ケースの場合 (Multi-purpose、LBMを除く流体解析)、 case.foamファイルをParaViewで開くことができます。 Code Aster ケースの場合(構造解析)、 case.pvdファイルが該当します。
これで、結果を ParaView にインポートする準備ができました。ParaView を起動し、Open ボタンをクリックしてください。SimScale結果を含むフォルダに移動し、 case.foam (または case.pvd )ファイルを選択します。
プロパティパネルで 、データセットのどの部分を読み込むかを選択できます:
- Mesh regions タブで、メッシュのどの部分を読み込むかを選択します。
- Cell Arrays タブでは、ParaView に読み込むパラメーターを定義します。
- Apply をクリックして結果を開きます。
ParaViewには様々な フィルタがあり、ポスト処理に使用することができます。フィルタを適用するには、 パイプラインブラウザで オブジェクトを右クリックし、必要なフィルタを選択します。
例えば、下図は case.foam オブジェクトに適用された スライスフィルタです:
ParaView とフィルタの詳細については、こちらの基本 チュートリアルをご覧ください。