SimScaleで行える流体シミュレーションには2つの種類があります: Steady-state (定常)解析と Transient (非定常あるいは過渡)解析です。シミュレーションツリーのグローバル設定で変更できます。(構造解析においても、熱解析では同様の選択肢がございます)
Transient (非定常あるいは過渡)解析では、しっかりと時々刻々変化する過程を計算し、時間に依存する影響を考慮した検討を行えます。一方、流れの状態が時間と共に変化しない、流れが安定したときの収束した定常解にのみ興味がある場合は、定常解析を検討してください。
- 定常解析は時間依存性がないため、非定常解析よりも低コストで行うことができます。一般に設計段階で設計比較を行うには十分です。
- 非定常解析・過渡解析は計算コストがかかりますが、回転するタービンや渦が変化するようなケースでは、より多くの洞察を得られます。