概要
Formula (数式)は、変数やパラメータ(速度、温度など)を他の独立変数(時間や距離など)の関数として指定することができる機能の1つです。異なる変数を含む演算を追加することができ、表形式で多数の離散値を追加することなく、どんな分布でも簡単に実装できます。
ワークベンチでの定義
数式での定義が可能なパラメータの場合、図1中でハイライトしているアイコンが表示されます。例えば図1では、 Fixed value境界条件は Displacement (変位)を数式として入力して定義できます。
図1中でハイライトされたアイコンをクリックすると、数式を定義するためのダイアログボックスが表示されます。
図2は、Velocity inlet 境界条件の設定に数式での入力を使用した例を示しています。このように、3つの速度成分を指定した値または数式として定義できます。必要に応じて、各成分の横に表示されている単位を異なるものに指定することもできます。
式に含めることができるのは空間変数 x、y、z または時間変数 t です。さらに、電卓ボタンから数値、数学演算子、三角関数、指数関数、対数関数も使用できます。sin、cos、tan関数では、角度は常にラジアン単位で与えられることに注意してください。
| 注 |
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区分関数に便利な <, >, = のような条件文を追加することもできます。数式にエラーがある場合、「Issue with formula at position A」のように警告が表示されます。ここでのAは、A文字目にエラーがあることを示しています。 |
以下のドキュメントは、SimScaleのFormula (数式)機能のアプリケーションをより深く理解するのに役立ちます: