概要
Pedestrian Wind Comfort (歩行者風の快適性)解析タイプでは、ドキュメントの ジオメトリアップロードセクション で説明しているすべての標準ジオメトリフォーマットを使用できます。一般的に、ジオメトリは建築事務所や風力エンジニアが使用する一般的なツールの1つ、主にSketchupとRhinoから作成されます(他のツールもあり、STLをエクスポートできるものであれば問題ありません)。したがって、ここで関連する主なフォーマットタイプは、Rhino (.3dm)とSTL (.stl)です。
SimScaleのIncompressible LBMとPedestrian Wind Comfort解析タイプは、シミュレーションのためにジオメトリのクリーニングを必要としないことを強みとしています。しかし、結果の質はジオメトリの質と一致する傾向があるため、サイズ、フィーチャーなどが結果に影響を与える可能性のあるものを概説したジオメトリガイドラインを用意しています。
利用可能なガイドラインは以下の通りです:
- Pedestrian Wind Comfortのための基本的な形状要件
- Pedestrian Wind Comfortのためのジオメトリの詳細と特徴をどう扱うか?
- レイヤーを含むSTLファイルをアップロードするには?
- Pedestrian Wind Comfortにトポロジーや地形を追加するには?
- Rhinoでサンプルモデルを使って地形の形状を拡張するには?
- RhinoからSTLとしてファイルをエクスポートする方法
- Pedestrian Wind ComfortのためにRevitモデルを準備するには?
- Pedestrian Wind Comfortは境界の複雑な形状をどのように扱うか?
歩行者風の快適性解析では、ジオメトリは実際の物理的なサイズでアップロードする必要があります。デフォルトの単位はメートルです。したがって、STLジオメトリをエクスポートする場合は、アップロード処理でスケーリングが行われないように、事前にこの単位がモデルで使用されていることを確認する必要があります。STLをSimScaleプラットフォームにアップロードする際に単位を選択することもできますので、CADまたはSimScaleプラットフォームで単位を一致させることによって行うことができますが、これを正しく行うには注意が必要です。
| 形状の向き |
| ジオメトリはZ+方向を上向き、つまりZ軸が空を向いている必要があります。また、PWC解析タイプはデフォルトでY軸を北に向けます。 |