概要
Fixed temperature value 境界条件では、面またはボリュームの温度を指定できます。温度は、一定値のほかに数式あるいは表でも設定できます。この設定は、一定温度の熱源またはヒートシンクをモデル化する場合や、温度場の既知の空間分布を適用する場合に便利です。
以下の解析タイプで、この境界条件の使用がサポートされています:
設定項目
境界条件のパラメータは次のとおりです:
- Temperature value (温度値): 適用する温度変数の値
- Assigned face / volume (割り当て): 境界条件が適用される面またはボリューム
| 応用のヒント |
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可変値としての温度の指定
温度を指定することは、温度が一定であることと同じではありません。この境界条件では、固定温度は空間内の位置に対して、または過渡シミュレーションでは時間に対して変化させることができます。
可変温度値は、 数式またはテーブル入力を使用して指定することができます。設定できる方法は以下の通りです。
- 時間依存:
- 過渡解析や非線形シミュレーション、動的シミュレーションでは、温度を時間(変数t)に対して変化するように設定できます。例えば、非線形シミュレーションで荷重をゼロから増加させる場合、急激な荷重の印加は数値計算上で発散を引き起こします。
- 座標依存:
- 圧力は空間内の位置(変数X、Y、Z)に対して変化するように設定できます。これは面またはボリュームに既知の温度分布を設定する場合に便利です。
表で設定する場合のパラメータ数
数値計算が困難なため、基礎となる構造ソルバー(Code_Aster)は1つまたは2つの変数のテーブル関数定義しかサポートしていません。3つの空間座標(X、Y、Z)の関数を定義する必要がある場合、あるいは時間と組み合わせる必要がある場合は、数式で指定する必要があります。
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最終更新日最終更新日: 2022年9月14日